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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

2023/8/9の雑記 黄金の太陽開かれし封印をクリア

黄金の太陽 開かれし封印 をクリアしました。
2001年にGBAで発売されたRPGです。

www.nintendo.co.jp

一般的なターン制RPGですが、ゲームの特色である「エナジー」が戦闘・マップ中それぞれで使用できます。戦闘中は魔法のように使用でき、マップ中ではギミックを攻略するための装置として使用します。プレイしたイメージとしてはワイルドアームズに近いですね。製作はキャメロットという、マリオゴルフマリオテニスを製作している会社なので、グラフィックにその面影があるように思います。ちょっとお人形っぽくて、GBAの解像度なら気にならないけど、大きなサイズだと好き嫌いが分かれそう。

プレイ難度はそこまで高くなかったのですが、場所移動する魔法がないこと、取り逃すとマップを長くさかのぼらないといけない要素があること、ゲーム自体が次作「失われし時代」と前後編なのでデータ引継ぎがあり、前編の要素のいくつかをコンプリートした引継ぎデータがないと後編を遊びつくせないこと、あたりが難点と感じたところです。

音楽は桜庭統さん、かつGBAといえばちょうどスーパーファミコンくらいの表現となるので「スターオーシャン」っぽい雰囲気を楽しむことができます。

一番しっくりこなかったのは文章表現で、キャラの喜怒哀楽が突然だったり、不必要なダイアログ、イエスノー選択肢があったりと、最後までテキストには慣れることができずにクリアとなりました。海外で人気が高い作品みたいなので、英語圏に合わせたテキストになっているのかも。

クリアまでは確か30時間には到達しないくらい。ただ攻略後に攻略サイトを調べたところ、どうもいくつかのイベントを取りこぼした様子。後編は持ってはいるのですが、RPGのプレイが続いたのでひとまずしばらく休憩とします。ゲーム以外のメディアも積みあがっているし。