連休に泊まりでの外出などを予定していなかったため、毎晩は映画を観ようと思い立ち、家からPrime Videoや過去の録画作品を観て楽しんでいました。
鑑賞はゲームのレベル上げなどを並行するながら観でしたが、作品が盛り上がってくると思わず手を止めて鑑賞に集中するのが楽しい。
9/18
9/19
『北極百貨店のコンシェルジュさん』を観ました。
客はみんな絶滅動物、登場キャラがどこからどういう立場でそこに来ているのかなどといった情報は一切ない、場を用意しそこで起こるドラマを描くということに特化した作品です。原作を観るとまたほかの情報があるのでしょうか。
ウーリー、というマンモスのキャラクターの声を津田健次郎さんが担当されているのですが、ついつい頭の中にキリンがよぎってしまいました。
お話は短い時間の中にヒューマンドラマがしっかり詰まっていて、温かい気持ちになれます。
9/20
『ひつじ探偵団』を観ました。
羊飼いが遂げた死の謎を、羊飼いに飼われていたひつじたちが解くというお話です。どうやって解くのかは本編のお楽しみ。
コンセプトからどんな要素がどんな濃度で現れてくるのかと思いましたが、思った以上にミステリー部分がしっかりしていました。それぞれのキャラクターも過不足ない配置で、羊のかわいさだけではない作品でした。エンタメの教科書みたいな一本。
9/21
『Search』を観ました。
画面がすべて「モニター上」のこととして映される挑戦的な作品です。人間が映る場合もウェブカメラ等を通してモニター上から観ているという構成に統一されています。ミステリー部分も非常にしっかりしているので単に挑戦的な画面だけでなく物語自体が面白いのがとても良いですね。2もあるみたいなのですが監督が違うようなので観るかどうか悩んでいるところです。
9/22
『PERFECT BLUE』を観ました。
公開年の1998年という時期を考えるとものすごい作品だなと思わされます。ラストシーンがとても「浮いて」いて、そのバランス感もすごい。ストレートに解釈をしてもいいし、混濁した世界観の中にありつづけてもいい。実写映画でも同じようなことはできそうですが、アニメーションだからこそのシーン遷移との溶け合いが活きると感じました。特に中盤、たたみかけるように「現実」をかき乱していくのは非常に強烈。
9/23
『ゼロ・グラビティ』を観ました。
宇宙という容赦のない環境で、映像には緊迫感あるシーンが多いものの、キャラクターが置かれている前提からどういうことが起こるのかという想像が容易で、進行時間的にこれが起こるだろう、と想像した通りのことが起こるので、驚きはないという感想です。邦題は『ゼロ・グラビティ』なのですが原題は『Gravity』で、ゼロがついているかいないかでラストシーンの意味が全く変わってしまうと思うんですが、どうしてゼロを追加してしまったのだろうかというのが良くない意味で疑問に思ったところです。

