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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

2023/12/31の雑記 2023年を振り返って

2023年は転換の年でした。

 

ちょうど子供が産まれて間もなくからコロナ禍に入り、自分の活動が縮小していくことが、子供の成長の影響を受けてなのか、コロナ禍で様々なことが縮小してなのか、どうにも意識しづらい時期が続いていました。

今年に入って行動制限は解除になり、いよいよコロナ禍以前の状況を世間が取り戻していくと、自分の身の振る舞いについて保留していたものがどんどん整理できるようになりました。

 

そのため2023年はやりかけたこと、やりきるべきことをずんずん整理しながら、自分の新しい生活を構築しまくる、という生活になりました。

 

大きなところでは6月に開催できたコンサートがありましたが、最初に企画したところからおおよそ5年、コロナ禍に悩まされ時間経過による様々な変化に悩まされながら、それでも見に来てくれた方に見せようと思ったものを、当初の予定と形は変われど全て出すことができました。

 

思えば2005年に初めてゲーム音楽を演奏するという活動を始めてから、もしくは創作を趣味としてから大なり小なりずっとずっと何らかのプロジェクトマネジメントを続けていたわけで、そこには失敗も成功も多くありましたが、その過程で学習したことをすべて出すことができたのだと思います。コンサートに向かう過程でトラブルはゼロではありませんでしたが、それらも含めて悔いがない結果を出すことができました。

勿論、関わってくれた方、支えてくれた方たちの助力なければなしえなかったことです。本当に感謝しています。ありがとうございます。

 

コンサート終了後からは、それまで保留していたやってみたいことにどんどん取り組んでいけました。旅行に行ったり、webサイトを改装したり、やりたかった大作ゲームを遊んだり。ゲームに関して言えばまだまだ積みゲーの類は山ほどありますが、今年は49本のゲームをプレイし、うち26本はエンディング到達できたようです。数分の移動時間でもこつこつプレイを進め、それなりに頑張れたと思います。まだまだ買ってから触れていないゲームは多いので、2024年も悔いなくゲームしていきたいと思います。2023年面白かったものの総評はまた後日。

 

また今年には久しぶりに、文字を書くことも再開しました。本ブログもそうですし、書きかけの小説なんかも手を付け始めてます。2022年後半と2023年前半は他のアウトプットが多かったのですが、2023年後半でようやく落ち着いたため、書くことができるようになりました。できればまた本を作ったりもしたい、と思っているところです。まだ手元で書き溜めているところですが、来年は少しずつ表に出していきたいと思います。

 

新しいこと、新しい人間関係もいろいろと始めることができました。オンライン合奏に参加したり、コロナ禍にDiscordで知り合うことができた人たちと実際に会えたり、misskeyでいい輪に入ることができたり、RTAinJapanのボランティア参加を通じて新しい出会いがあったり、これもそれぞれの土台、仕組みがあること、それを支えてくださってる皆様に多大な感謝です。

 

自分がなにかに割くことができるエネルギー、時間の総量はどうしてもライフステージの変化と加齢で小さくならざるを得ませんが、これまで培ったものを活かして、賢く楽しくやっていきたいと思います。

ちょうどいいインプットとアウトプットを。いつでも新しいことを取り入れる貪欲さを。2023年も一年間、大変お世話になりました。有難うございました。