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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

2023/10/19の雑記 MAD RAT DEADの感想

MAD RAT DEADのストーリーモードをクリアしました。

nippon1.jp

 

軽快な音楽が人気のリズムアクションゲームです。サントラを聴いてからはずっと気になっていたのですが、ようやくチャンスを得たためプレイしてみました。

ゲームルールはシンプルで、音楽のリズムに合わせてボタンを押すことでアクションする横スクロールゲームです。「リズム天国」などと違うところは、リズムに合わせてダッシュ、ジャンプなどのアクションを行いつつ、一方で自キャラの操作はスティックで行わなければならないというところです。

リズムとは別に敵キャラも襲ってくるため、敵のスピードを確認しつつ、マップのギミックを確認しつつ、自キャラを左手で操作しつつ、右手は状況とリズムに合わせてボタンを押してアクションをする、というなかなか忙しいゲームです。

 

このゲームに感じる難度はリズムアクション、横スクロールアクションへの慣れによって変わってくると思いますが「リズムアクション」としてはそこまで難しくはないし「横スクロールアクション」としてもそこまで難しくはないです。両方が合わさるので、両方にある程度習熟していればちょうどよい難度に感じるだろうし、苦手があるとものすごく難しく感じる、といったところではないかと思います。

自分としては「ネクロダンサー」の方が難しかったな、という感覚です。アクションとテンポチェンジを両立させるのが難しく、視点を広く取るか、もしくは覚えゲーをするか、といったところでした。

また、敵のロックオン条件に体が慣れず、特に空中の連続ジャンプが必要な箇所が難しかったです。

 

今回のプレイにあたって自分の行動で良くなかったなと思ったのは「先にサントラを聴き込んでしまっていた」ということです。音楽が良いからこそ音楽を止めず=ミスなく上手にプレイしたい、と感じそうだったのですが、自分の場合には先にサントラを聴き込んでしまっていたため、サントラで聴いたからいいかー、となってしまいました。

 

お値段とボリュームを比較すると現代ではややお高めに感じますが、日本一ソフトウェアなのでこのくらいかなぁ、といったところです。アクションと音ゲーに自信がある人は挑戦してみましょう。