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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

コミックマーケットに行ってきた2014夏(三日目)

今年もコミケにいってきました。

 

M3春でしこたまCD買ったので、まさかそんなに買い物多くならないだろう、と思っていたのですがそれでも結構買いました。

ということはつまり同人音楽というジャンルが盛り上がっているということで、それはそれで嬉しい。

 

■「同人音楽超まとめ」が便利だよ

今回は出かける前に「同人音楽超まとめ」というサイトを観ておきました。

コミケ出典する同人音楽をざっと聴くことができるサイトで、すごく便利です。

作業中にバックで流しておいて、これはと思ったらチェックしておく、という感じ。ニコニコ動画が見れないという難点はありますが、それでも十分。

入口が難しいのが同人音楽の世界だと思いますので、こういうのはうれしい限りだと思います。今後も活用しよう。

買った音楽は今後少しずつこのブログで触れていきたい。

 

ラブライブの勢いがすごい

東ホールで同人音楽をざっと見たのち、西ホールで大学時代に所属していたサークルの関連に顔を出し、ついでにざっと本を眺めてきました。

そしたらラブライブの島の多いこと。「ぴよんち」でもたくさん取り上げましたが、まさに旬。一方で、アイマスが押されているのもありありと見えて、栄枯盛衰を感じます。

 

■コスプレについて思うこと

今回は「艦隊これくしょん」と「ラブライブ」が多かったなという印象なのですが、これについては別建てで述べたいなと思いますのでここではこの程度にしておきます。

今まとめてしまうと「コスプレ」は「仮装」とは違う。そういう話と「違和感」です。

 

■年齢について

ふと考えたら、僕がコミケに行ってみるようになって10年くらい経っていました。最初は「行ってみよう」という感覚で、欲しいものというよりかはどういう場か見に行く、という気分だったのですが、今ではずいぶん視点が変わったな、と思います。

で、ふと感じたのですが、(僕より)若い人が少ない。

ああいう場は、どうしても汗や疲労で汚れるので年齢がかさんで見えがちですが、それにしても「10代後半~20代前半」の人が少ないような気がしたのです。

特に「作ってる側の人」のほうに少ない。

それは僕が通った場所の問題もあるのだと思います。漫画二次創作のジャンルはわからない。僕は「同人音楽」→「同人ソフト」→ラブライブアイマス二次創作本 と回っていきましたが、だいたいの作り手が僕と同じか、もしくはそれより年上だったんじゃないだろうか。

バイアス修正は必要だと思うんですけど、立ち止まって考えると「若年層の創作意欲」はどこに吸収されているのか、それはちょっと気になるような気がするのです。

 

仮に若い人たちが、オンライン、pixivやニコニコ動画で発表して、それでそれだけで終わってるとすると、それはそれで時代の変遷というか、しかし面白い変化であると思うのですよね。

 

単なるおっさんのたわごとかもしれないけども。

 

■ともかく、今年も楽しかった

一日しか行っておりませんが、愉しませてもらいました。

ものづくり、もっとしたい! と思う時間でした。