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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

c88にサークル参加で主催してきた経験の話

c88お疲れ様でした!

 

ということで今回は「ラブライブイズ!」なるラブライブイーブイの本であれやこれやしてきました。コミケに行く事自体は長いことやってたけど、前回c87でコピ本で出典側デビュー、今回のc88でオフセット本デビューということになりまして、楽しくやらせていただきました。

 

本について

お手に取っていただいた方ありがとうございます。こういうクロスオーバーってどのくらい受け入れられるもんなのかなぁって思ってたんですがものすごいたくさんあったので同人誌って深いなって思いました。

深いなって思ったのは結局のところ僕がファンアート系の同人誌にあまり触れてこなかったからです。僕が歩き回っていたのは同人音楽と評論ばっかりだったので、この世界の面白さは最近になってようやく知ったという感じ。諸先輩方に感謝。

本ですが、作る過程で特に楽しかったのは自分に新しい知識が増えることと、出来上がったイラストや組版をイチ早く見れることで、これがほんとに幸せでした。みんなありがとうございました。

中身ですけど、ちゃんとポケモンについて知識を蓄えた自分が観て思ったのはあのブイズ育成ってホントマジキチな作業量だということでした。これもみんなありがとう。あのブイズたちはどこかで活かします。

 

お金のことについて

もちろん赤字なんですけど、やっぱりお金のことはちゃんと考えたいなと思った上でいまのところやっぱり大幅赤字です。今のところっていうのは在庫このまま腐らすつもりではないということ。二回くらい参加したことで、いろんな知識がついたので、もうちょいいろいろ試してみたいなと思っているところです。

好きなことをやっているのでお金のことなんて! というのも同人誌の面白いところだけれど、前に鈴木みそ先生の「銭」で読んだ「健全な黒字は出しましょう」というのはすごく頭の中に残っているので、それをきちんと考えることも自分の創作活動の一端にしておきたいなと思うところです。

色々思ったことの中で、ああ自分はサラリーを得る仕事しかしてねぇな、仕入れとか原価とかそういうことをシビアに考えることってなかったなということがあるので、こういう感覚はもう少し磨いていきたいと思っています。がんばろう。

 

創ることについて

楽しくてしょうがない。思いついたときも悩んでる時も作ってる時も待ってる時も入稿終わった時も現物みたときも現地でお客さんと接してる時も楽しいですね。これはコンサートも同じだけど。

もっとやります。一生一クリエイター。

 

とりいそぎこれだけ。関わってくださったみなさまありがとうございました。