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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

ついにキャパを超えてしまった話

おととしくらいから自分の携わる企画ごとが増えてきていまして、自分で立ち上げたものや、状況によって自分が背負うものが大きくなったものや、有難くもお誘いいただいたものや、あれこれあるんですけども、ついに今年ひとつ、あきらめなくてはならなくなったものがありました。

 

んで、自分は比較的バッファを広めにとる人間なので、きっと余裕もあるし、詰めていったらなんとか納まるな、くらいになると思うんですよ。ゲームとか読書とかアニメとか、そこそこやってないわけでもないし。

 

そんなわけでさいしょはいけるかもしれないなって思っていたけど、いろいろと見積もった結果、これはだめだなぁ、と思って、あきらめまして、それは結局のところ、自分が責任を取らなくちゃいけない企画がほとんどになってきていたためです。

先日M3に出展してきたんですけど、これの件でついに自分のキャパの限界を感じました。企画したことについて最低限、みんながすごく頑張ってくれたので、出すだけのものは出せた。けれど、それに対して、宣伝だったり、ページ作りだったり、きっちりと自分にできるはずのプラスアルファを乗せられなかった。

 

そういうのが乗せられないと、結局のところ自分のやったことのある範囲でしか物事を回さなくなる。挑戦をしなくなる。挑戦をしなくなると、それは作業になってしまうわけで。楽しみも減るし。プラスアルファを乗せないことを考えても、キャパはギリギリだからなにか一つ失敗したら全部倒れるし。

ということで、M3は無事に終わってちょっとほっとしてるんですけど、同時に後悔もなかったかといえば少しあったりして。

 

で、自分としては挑戦したり乗せたりっていうことは大事にしていきたいし、自分が引っ張っていかなきゃって思っているものもたくさんあるので、そうではないところは申し訳ないけれど退かせてもらいました。

 

いま、連休や有休なんかでなんとか帳尻を併せている状態なので、あともう少し整理をしないと、またすぐキャパを超えてしまうかもしれないなぁ、と思っています。もうすこし取捨選択は必要になる。残念だけども。できることはきっちりやっていこう。