同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」を読み進める。
読んでたのは山賀氏あたりのところ。ちょっとスカした感じがある語り口だけど、ものすごいものを語るにはそのくらいの勢いがないといけないのかもしれない。
先日機会があってGレコの映画版1話を見たけれど、シーンそれぞれからくるその世界の生活のバックグラウンドがすごいなと感じる。当時TVシリーズで観たときは、なんだこのチアガールたちは……と思ったけど、あの登場だけでこの世界の人、男女の在り方とか、なんだか性の臭いみたいなものをぶわっと感じさせるのはすごい。
逆襲のシャアってやっぱりすごい作品なんだよなと凡庸なことを考える。この二年くらいは新旧色んな映画や映像を見ていたけど、今のように何でも描けてしまう時代ではないときの映像の、シーンあたりに詰め込まれている情報量はすごい。見習いたいというか、いかに非言語で情報を積み込んでいくのかっていうのは、個々人の映像解像度と言語化能力によって残酷なくらい上限が決まっていく感じがするので、インプットとアウトプットを繰り返すしかないのだな、という印象。
GBAの「黄金の太陽 開かれし封印」のプレイを始める。まだ序盤も序盤で、これから旅が始まるぞ、というあたり。キャメロットが作っていたRPGだけれども、いろんな効果音が任天堂ゲームのものなので瞬間的に集中力を奪われるときがある。
名作らしいので続きが楽しみ。音楽は桜庭統さん。スターオーシャン1をプレイしているような響き。
週末にようやく後片付けが落ち着いてきたので「ティアーズオブザキングダム」をプレイ開始。
序盤も序盤、はじめて一時間半ほど歩き回ったところ。まだまだどうしていいかわからないけど、世界を歩いてるだけでとにかく面白いというのがゼルダの伝説のすごいところ。無限にリンゴを焼き続けている。