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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

ライブに出たフィードバック

FCB12th Live に出演してきました。

FCBさんのライブ初体験は8th。
2006年はちょうどGAMEバンドの大学祭コンサートをやる直前です。
すごいことをやっている人たちがいるんだ、と知って影響を受け8年。
自分が出演する側になっているとは、当時は想像しませんでした。
(実は2010年頃に一度だけお誘いいただいたのですが)

■お礼
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
受け入れてくれたFCBの皆様、ありがとうございました。
特にmorimoさん、いけちnさんには色々気を使っていただいて、感謝です。
スタッフを引き受けてくれた皆様、ありがとうございました。
差入れしてくれた皆様、ありがとうございました。
諸々サポートしてくれた妻、母、ありがとうございました。
沢山の人間関係を実感しました。少しずつお返ししていこうと思います。

■反省
もう少し弾けるようにできたはず。
個人練習の回数が少なかったためです。
サボったのもあるけれど、参加するにあたっての割く時間の見積もりが甘かった。
ご迷惑をおかけした皆様には申し訳ない限りです。

■残念
8割程の皆様の顔と名前が一致しないまま終わってしまいました。
いくら覚えるのが苦手とはいえ、ひどい結果です。
せめてビデオや写真で覚えていこう。

■ポジティブな感想
A.Cl B.Cl×2 Fg B.Saxがいつも居て、木低が充実したバンドなので、とても楽しかったです。いつでも自分が添うべき音があるのはありがたい。
ホールでも珍しく自分の音をしっかり聴いて演奏ができました。

ファミコンのベース音は分散和音とオクターブ跳躍でできている、そしてテンポが早い
きつかったです。でも勉強になりました。もっと早く音を立ち上げられるように努力しよう。

ハイポジション
殆どチェロみたいな音域がいっぱいあって、音程全然安定せず。
でも勉強実践するいい機会でした。

■合奏
個々の奏者の皆様のレベルが高かった。
何より、練習場ですぐに合奏ができるのがすごかったです。
本来はこれが当然ですよね。
譜読みは個人で済ませて来るもの。

録音の使用も的確でした。
具体的に箇所箇所を直していき、曲を直していく体験。
指揮者から膨大な量の指示表。
何をすればいいのかがよくわかりました。

■時間見積
FCBは直前一か月を全部捧げないといけないバンドだということに一か月前に気づきました。
やるべきこと、見るべきものがトップダウンで降ってきたのが大体2か月前。
直前はFCB以外のタスクがすべて凍結状態になってしまいました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

■演出
外からみた感想と、内からみた感想を突き合わせると、溜息が出ます。
演出はすべてトップダウンでしたので「面白かった」という感想はありがたいと思いつつも、実感がないです。
あとはいろんな要素が絡むのでここでは割愛します。

■演出制作
全然出ませんでした、ごめんなさい。
皆様の制作スピードが速くて驚きました。

■責任の所在があるべきところにあった
それぞれが意識していると、最小の連絡で最大のパフォーマンスが生まれるということです。

■メイジソさんはFCBでは普通に名人と呼ばれている
お呼びするときに困惑しました。

■弱音
あいだに挟まっていた時が一番つらかったです。

■共通体験
ここ数年、繰り返し演奏される有名タイトル楽曲には一部「飽き」のようなものを感じてました。
が、そこには大きな大きな共通体験があるわけで、その料理の仕方でどんなにでも楽しめるんですよね。
もっと考えて行くべき個所です。マリオだってドラクエだってFFだって「共通体験」という切り口で考えれば、もっともっとやりようがあるんだ。
ルート16ターヴォの話です。

■次に呼んでいただけるかわかんないけど

研鑽は絶やさない様にしよう、と思いました。