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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

また食べ物にブチあたって寝込んだ話

ことは先日の三連休にさかのぼるわけですけれども。

三連休もまぁまぁお酒呑んでおりまして、とくにその中日、日曜日です。夏の暑さと日々の飲酒の疲れで「あー、祭りに行きたい、祭りに行って適当な物食べながら軽く酒呑んだりして夏を感じたい」とか思っていたのが全ての誤りだった。

近所の人を誘って、近くでやってた祭りでだらだらと飯を食っている中で食べた中に気になるものがありまして、気になるつってもあれ食べてみたいなっていうか、食べてて「ん?」っていう意味での気になる、で。

 

それはまぁ元気のいいおっちゃんとおばちゃんがやってる焼鳥の屋台だったんですが、近くにあったテーブル使うならそれを買えとのことだったのでよし買ったらぁと三本くらい買ったんですわ。

 

皮。まぁこれは皮だわ。

砂肝。中やや赤くね?

なんこつ。うん、こりこりしてない。ぐにぐにしてるぞ、まずい。

 

まぁ、下ごしらえの時点で火は通してあるだろ……と思ってビールで流し込んでたんですが、その後特段に調子が悪くなることも無かったわけです。

で、何日かすぎて、水曜日。ちょっと普段より早く出勤しなくてはなりませんで、朝。

……これはおかしい。身体の一部が痛いし、明らかに早起きのせいとは違うだるさがある。発熱信号だこれは。

が、ちょっと穴をあけるわけにもいかなかったので、まぁ午後休くらいでなんとかなるだろ、とバファリン入れて仕事行って、そして11時頃には地獄のような倦怠感でこれは絶対熱あるわ、と確信して休み入れて帰ったわけです。

帰宅して計測、39.1℃。あかん。

このときは単純に風邪かな、クーラー利きすぎる部屋だし、と思ったんですが、しかし鼻水も咳も吐き気もないので、病院はまだいいだろ、水分摂って熱を下げよう、と思ってポカリ大量に買って寝ました。

そこから約18時間、一度も体温が39℃を下回らず。

最初は大量に飲んだポカリで尿意を感じるたびに「ふぇぇ」とかtweetしてたんですが、途中でそれもめんどくさくなり、ただ寝床とトイレを行き来するだけのマシーンになり、訪れていた義妹にも挨拶一つしかできぬまま伏せっぱなしで翌日。

熱はすこーんと下がり一気に平熱。ただし腹痛、頭痛がかなり強い。あとお腹下してる。

ということで病院行きまして、言われました。感染性の胃腸炎の症状ですね。と。

 

またか!

 

 

そのときに「最近生のお肉とか食べましたか?」ってきかれて、いやそんなことは……と思ったんですが、あったわ。あの日(上述)の焼鳥だわ。

ということで現在はだいぶよくなりましたが、いまだにお腹は痛いです。

とりあえずこの程度で済んでよかったですが、前回のようにすごい吐くとか、話に聴くように何日間か吐きっぱなし下しっぱなしみたいなことにもなりかねないので怖いですよね。屋台もお店のものも「喰える」と思って頼んでるもんですから。

たとえばこれがレバ刺しだー豚刺しだーっつって食べてたとしたらリスクも許容しようもんですが「焼鳥だー」っつって火が通っているもんだと思って食べて当たったら泣くしかない。

とはいえ途中で辞めずに買ったもんだからと食べた自分も不用意だったと思うしかない。

ということで、皆様夏! ですので屋台でメシ食うことも多いと思います、半生には注意しましょう。マジで。