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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

コンサートは神を求め、ライブは神がそこにいる/ラブライブ5thライブ観てきた

そういうわけでラブライブの5thライブの二日目をライブビューイングで観てきました。

ライブビューイングで大規模なライブを見るのはアイマスのライブ以来。

あとは友人たちのコピバンとか、ジャズとか、そういうライブでした。

 

いつもライブを観たときにああ、いいなぁ、ライブ……と思っていて、今回も規模はともかくとして、ああいうステージってすごくいいなぁ、と思っていました。

 

そんでふと思ったのは、コンサートは神を求めていて、ライブは神がそこにあるな、ということでした。

コンサートではいつも演奏しているものの向こうに作品のアウラのようなもの、言うなれば神様がいて、奏者は楽曲の向こうにいる神様に近づけたかどうかが審査されている感覚がある。

ライブはそこにいる奏者そのものに神が降りている。演奏の上手い下手とかではなく、そこに神がいれば崇める、奉る。そういう「お約束」なのかもしれない。

(たぶんGAMEバンドでアイマスをやったときの会場の空気は「ライブ」になっていて、自分はコンサートのつもりだったから困惑したんだと思う。ありがたいことです)

 

だからこんなにコンサートとかそれのための合奏してるにも関わらず、ライブがしたい、神様を降ろしたい、と思っているのだと思います。

 

 

何がいいたいかというとライブというか、バンドがやりたいということです。

またいつかね。

 

ほんで、ラブライブの5thライブの話もしましょうか。

楽しく参加しました。面白かった。人がきらきら輝いているのを見るのはいつも楽しいものです。

ああいった大規模ライブでいつも思うのはあのレーザービームみたいな照明いいなぁ……ということで、今回もめっちゃビーム走ってたんでうきうきしていました。

曲はほかの人ほど基礎知識が足りないので、知っている曲を中心に乗っていたんですけど、思った以上に知らない曲が多かったので、もう少し聴きたいなと思っております。今後の課題ということで。ご教授よろしくお願いしますね。

たまたま、推しと公言しているのんたんの声優の楠田さんが誕生日ということで、そこらへんのサプライズを見れたのは僥倖。のんたん推し大勝利。

欲を言えばタカラモノズは生音ブラスが聴きたかったなぁ……しかし今後も無いんだろうなぁ……なんて思っています。

なけりゃ自分でやりゃいいって話なんですけどね。

 

ラブライブの世界は、声優と音楽とキャラクターとの密接なリンクが本当に面白いなと思っているので、最終的にそれをステージで合致させるのはとても楽しい体験でした。

次のライブもぜひ何らかの形で行こう。うむ。