何気なくしたツイートが普段より多めにRTされました。
これ、労働基準"法"を"law"じゃなくて"method"だと勘違いしてるってことに気づいてハッとしてしまった! https://t.co/KpRKNeZLlK
— ぴよ_ksk@c96三日目南ノ44b委託 (@kskpiyo) June 11, 2019
流れて来るバズったツイートで良くみる「本人によるリプライぶら下げでなんか宣伝」ってやつなんですが、あれはどんくらい効果があるんだろう?
と思っていたところ、自分のツイートが普段よりもRTされていたので、いくつかツイートをぶら下げてそのツイートアクティビティをみてみました。
24時間で1100近くRTされたので、100、300、500、1000RTの時点でひとつずつぶら下げ、24時間のところで数値をチェック。
結果はこんな感じになりました。
100RTから300RTのところは深夜を挟んでいます。
こうしてみると、バズると言える前にツイートしている100RT時点のぶらさげも、全体から見れば1割未満の人しか見ていないことが判ります。
さらにこの100RT時点のツイートには「bio(自己紹介欄)で合いそうと思ったら気軽にフォローしてくださいね」的な文章を入れておいたのですが、プロフィールクリック数は15、インプレッション(閲覧数)の0.2%。元ツイの閲覧率0.05に比べれば率としては大きいですが、インプレッションの差が大きすぎてとてもぶら下げのほうが有利とは言えません。
ちなみにこの件でフォロワーは一人も増えていません。(こちらからフォローし返していただいたパターンは除く)
このときの自分のフォロワー数は1600弱、普段のツイート(RT等がつかないもの)のインプレッションは300~500程度です。
これらのことから、こんな仮説が立てられそうです。(検証は気力も条件も用意できない)
・フォロー数とRT規模によっては宣伝ツイートを繰り返すよりバズったツイートにぶら下げるほうが有利
・プロフィールは殆どクリックされない。(当然トップ固定ツイートもRT等されない)
・バズってもフォロー数は増えない(クリエイティブ特化のアカウントは別かもね)
となると、総合的に言えそうなこととしては
フォロワーが大して多くないアカウントで、twitterをきっかけに宣伝をするというのは現実的ではなく、宣伝能力がある(=既にフォロワーが多い)人がツイートをしないとあまり意味がない、てな感じでしょうか。
ただ、バズって行くと明らかに普段見ているのとは異なる名前がRTに連なっていくので、それは少し興味深いです。
知らない方からのレスやコメント付きRTはRT500を超えたあたりからじわじわ増えてきました。
何かの参考になりますれば。