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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

今年もよろしくお願いします&2017年の活動を振り返る

旧年中は大変お世話になりました。

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年はまたいくらか、身の回りのことが変化する年になると思います。さすがに体力も落ちてくる年齢でもあるので、呑みすぎ食べ過ぎに気を付けて、健康第一で行きたいと思います。

 

2017年の振り返りを。

2月→コミティアに「くもがみちゃん」で出展してました。同日に行われていたアイドルマスター同人誌即売会にも出展して、こちらは既刊だけだったのですが、忙しい一日でした。

くもがみちゃんはフルカラーのキャラクターブック12pを作成。割付や文章など。だいぶ入稿に慣れた感じがします。コミティアに出展側で初参加。

 

4月→M3に「ととΘωθ」で出展してました。このときは水上悟志先生の作品をモチーフにCD制作をしていたのですが、作詞の作業はなかったので、完全に進行管理と印刷物まわりのお願いやCD作成などの動きをしていました。

 

M3もコミティアもそうなんですが、もはや即売会という手段がなくてもいくらでも作品発表をすることができるweb+SNS時代では、ある程度の規模の活動でなければイベントに敢えて出るという必要もないのかもしれない、と思いました。

特にM3は今回で3度目の出展となりましたが、身の回りの人々にとっての目新しさも減り、かつ場所が場所(東京流通センターで交通の利便性がかなり悪い)なので、もっと人に届くやりかたを探したいなと思った次第です。

 

6月→GAMEバンド6thコンサートに出演してました。コントラバス演奏とメインMCの原稿を書いてました。「全体のテーマを映画にしたい」という要望を呑んでくれたデザインチームの皆様、演奏会委員長、ありがとうございます。

演奏は……自分の演奏はできることをやれた、といったところだと思います。団体をどう動かしていくか、という観点になると、自分自身は確信をもってやっていることが、まわりとずれたときに、頑張る、という気力を失っている感覚がありました。こういうところが一番、歳を取ったな、という感想です。

演奏会はすごく楽しかったです。

 

6~7月→「先輩プロデューサーが過労で倒れた」というアイドルマスターシンデレラガールズの二次創作小説をこしらえてアップしていました。だいたい1月から6月にかけて書いていたもので、たしか13万字くらいだったとおもいます。

概ね当初の計画通りやれたといったところで、自分としては気に入っています。好評もいただけたようで。後述しますが、冊子にもできたので思い出深い作品です。

 

8月→コミティアに「くもがみちゃん」で出展しました。色々ハプニングがあったんですが、ひとまず冊子が完成できたことは成果だと思います。内部のスケジュールを回していくのに「イベント」はとてもいい締切りになるんですが、一方でM3と同じく、web+SNSでいくらでも作品発表できる時代に、即売会に敢えて出る意味がどのくらいあるか……というのは同じく悩みとなりました。

 

9月→歌姫庭園に「Hexdrunk」名義で出展しましたが、これ自体には自身の新刊はなかったので、特筆すべきものはありません。同日に友人の結婚パーティーがあり、このパーティーのMC原稿とクイズ企画をやっていました。そこそこ大がかりな仕掛けとかも入れていたので、ハラハラしましたがとりあえずうまく行ったので良かったです。

 

12月→webラジオ「ぴよんち」年末6時間配信しました。また、コミックマーケット93に「Hexdrunk」名義で出展しました。上述の「先輩プロデューサーが過労で倒れた」を加筆して新書版の書籍にしました。文字を大量に載せるとき、PCと紙での視認性をなかなかきちんと比べることが難しくて、今後こういう風に小説の同人誌を書くかはわからないですが、課題としては続きそうだと思います。

採算もぜんぜん割に合わないですが、実際に形になるのは嬉しいですね。

 

 

 

といったところで、2017年もそこそこしっかり活動できた年になりました。2018年は、おそらく楽器関連の活動の頻度が大きく変わるので、これを機会に新しいことをしっかり勉強して、表現の手段を増やしたいと思っているところです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。