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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

続・大洗に行ってきた話(7ヶ月ぶり2回目)前編

ガルパンはいいぞ

 

もうすこししっかり歩いてみたい! と思ったのと、前回のエントリー以降結局映画のディスクを購入、周りに絶賛ガルパン布教もしていたので再び行ってきました大洗。

 

前回行った時の記事はこちら。

 

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前回は水戸と大洗と合わせてだったので、今回は大洗のみに限定。個人的な最大の目的は劇場版で被弾した大洗ホテルもしくは大洗シーサイドホテルに泊まることでした。

んで、最終的にシーサイドホテルが取れたのですが、おおよそ二カ月前に予約を取ろうとしたのに、各種サイトではどんどん満室情報が。イベントどきでないにも関わらずすごい人気です。なんとか部屋を確保しました。

 

上野から水戸は指定席特急で4000円弱です。常磐線でも行けますが二時間以上かかってしまうので、特に日帰りなら特急がお薦め。今回の旅程ではそこから車でしたが、水戸からさらに鉄道で大洗駅まで行けます。320円片道だったかな。

 

大洗駅も作中で登場してくるので、まんま、って感じです。駅前からキャラクターのいる顔出し看板。

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大洗駅

前回は駅を観れなかったのですが、駅の中にもたっぷりとガルパン関係のアイテムが並んでいます。案内をしてくれるおばちゃんもものすごく親切&くわしいです。すごい。

 

お昼は再びカキ小屋へ。店内にあるコンロを自由に使って、個別会計の材料を買って席で焼いて食べます。カキを中心とした貝類が豊富ですが、貝が食べられない自分もウナギ串、はんぺん、フランクフルト、豚、鶏といったあたりも楽しめますし、鮭ハラス、鮎など魚の焼き物もあるので十分楽しめます。あら汁が200円なんですが、これと白米だけで満腹になりそうなくらいあら汁のボリュームがすごい。店内で定食も注文できるので、海鮮、アンキモ、シラスなどの丼が楽しめます。連なった建物には海産物、農産物のショップもあり。飲食店はこのあたりに固まっています。

 

続いて磯前神社へ。このあたりは劇場版を見ていればすぐにわかるロケーションですね。googleストリートビューでも楽しめると思います。神社の石段を下りた先の海上の鳥居は前回も観ましたが、これも「リボンの武者」を読んだ後はまた違った感慨。

 

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海上の鳥居

天気はあいにくだったのですが、雨が強すぎないのはありがたかったです。

 

そのまま商店街散策へ。こちらも前回は車でざっと回るだけでした。商店街は各店にキャラクターのポップが置かれ、そこにはキャラクターのスタンプも置かれています。さらにそれぞれの店舗に置かれたキャラクターを推す人達のイラスト色紙などで、各店内が小さいギャラリー状態に。

さらに、タオル、文房具などその店限定のグッズなどもあり、かつお値段もそこまで張らない。特に大久保酒店さんの日本酒「桂利奈」はほかのお店では見られなかったのでほくほくして買いました。

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筆者は桂利奈推し


昼で満腹だったのと、事前リサーチが足りなかったのとで現地で食べたのは「みつだんご」くらいにとどまりましたが、これがまた美味しい。出来立てのあったかいおダンゴですが、普通の団子と白玉との中間くらいの優しい食感。これはまいわい市場でも売られていましたが、現地で食べるとまた趣があると思います。

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チェックインを済ませたあとは「潮騒の湯」へ。これも前回行けなかった場所です。内部はなんてことのないいわゆる地方の大型温浴施設、といった感じではありますが、これもロケ地まんまなので楽しいですね。お湯は海水が地底で温められた化石海水というもので、口に入るとものすごくしょっぱいです。親子連れさんが「飲んじゃだめ」と注意していたのが印象深い。

 

その後は宿泊するシーサイドホテル向かいの旅館の日野治さんで食事。サイトとかには11月からあんこうの季節と書かれてましたが、食べられましたあんこう鍋! 皮も身も肝も食べやすくて素晴らしかったー! 最後にごはんを足してお雑炊にして完食です。

 

その後、コンビニで飲み物とアイスを買って、部屋でみんなでボドゲを楽しんで一日目はおしまい。

 

後編に続きます。

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