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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアーLVで全部行ってた話

アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアーにライブビューイングで全会場行きましたよ。

デレマスにのめり込んでいく過程が完全に「ラブライブ!」と同じで、音ゲーから入って、アニメ観て、ライブ行って、っていう順番です。そもそも舞台が好きなのでこういうのに行く精神的ハードルも高くないのが何かと行動を容易にする。

しかし全国六カ所のライブまで含めて全部観るとは思いませんでした。最初はこことここにいけばいいかなーって思っていたのに、どうしてこうなってしまったんだろうか。4thライブは一カ所だけだったのに。

ライブレポなんかはtwitterでイラストが上手な人がいくらでも挙げているのでそういうのは自分からは別にいいとして、今回観ながらずっと気にしていたのは「出演者の負担をコンパクトにしている工夫」でした。誰がどの曲に出演したか、を細かく整理すると、思った以上に一人当たりの練習負担が小さくなるように工夫されているんじゃないだろうか、と。(誰かまとめてくれていたりしないだろうか)

ラブライブは9人しかいないわけで、ソロもそんなに多くなくて、そんなメンバー数であんな過酷なことをよく……と思ってしまうのですが、デレマスは1公演15人、最終のSSAは31人とかで、ソロもユニットも多数なので分散されていて、これはかなりの工夫とともに作られているな、と思っていたのでした。

演出は4thと比べても「驚き!」というのはあまり多くなくて、デレマスというコンテンツ自体の立ち位置の変化みたいなものを感じました。3rd~4thはアニメとともに、作品全体を盛り上げていって、5thはそこから離れて、各アイドルとキャストにまんべんなく光の当たる感じ。メインのお話があるような特別なことはなかったけれども、その分各アイドル、キャストの個性が浮き彫りになっていた。

 

新発表関連ではてっきりアニメ新作、映画あたりがあるだろうって思っていたんですがどちらもなく、ちょっと意外、と思いつつも「お話」自体については漫画(U149、WWG)とかもあるし、いいのか。なんて思ってしまいました。二次創作をする身としてはほっとしたような、燃料が足りないような。それもデレマス、デレステが盛り上がっているからいいのかな。

 

ライブの感想とはすこし離れたところにありますが、SSA2日目終わった後に「one lifeすごくよかったね」と言われて「そうだっけ……?」って思ってました。で、気づいたんですけど自分は「新しいものを見れた」というものに対しての評価がものすごく高くて、同じものを観た場合、前回に洗練がされていてもそこをしっかり比べられていないっぽいです。自覚しよう。

 

しかしこれまでラブライブ! もそうですけどライブ現地に行ったことがないので、今度は現地に行ってみたいなぁ。と思ったのでした。

 

いろいろと、おつかれさまでした。楽しかったー