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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

名作ファミコンゲーム「がんばれゴエモン外伝(1および2)」の話

先日話をしていて記憶がフツフツと蘇ってきたので。

がんばれゴエモンと言えば名作アクションゲームの代名詞ですが、実はファミコン版でロールプレイングゲームが出ています。しかも2作。

それが「がんばれゴエモン外伝」です。

その話のまえに、ファミコン版全体の話をいくつか。

がんばれゴエモンファミコン版は、まず比較的知られた作品である初代「がんばれゴエモン」があります。これはステージクリア型のアクションゲームです。ボスはおらず、とにかく各ステージの手形を集め先に進むのみの構成のゲームです。2面の音楽をB-DASHがアレンジしたのは印象的でした。カートリッジの外箱にキンキラのシールで「出たっ! 2Mビット!」って書いてあるのが時代を感じる。このころはまだエビス丸がいません。

 

つぎに同じくアクションゲームでのがんばれゴエモン2があり、こちらではじめてエビス丸が登場。ボスも登場するのですが、ヒグマと戦わされたりグラディウスのビックコアと戦わされたり、徐々に世界観の自由さが顔を出してきます。エンディングでエビス丸は実は女だった! という今では考えられないまさかのオチ。音楽もとってもいいよ。

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そしてこの後に発売されたのがようやくの「がんばれゴエモン外伝」です。家宝の黄金キセルが盗まれた! というところから、各地を旅していくゲームです。ここでヤエちゃんが初登場かな?

これが遊び心いろいろでして、お江戸なのにジェットで移動したり、ローラースケート履いたり、リニアかごという高速人力列車で大陸間を移動したり。ドラクエでいうじゅもんに相当する術も、名前が「つーうえ!」「しーう!」「ダボ!」など。あれです、グラディウスのパワーアップ音声です。簡単ながら敵がアニメーションするのも当時では珍しいと思います。音楽もよい。

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で、そこからさらにパワーアップしたのが「がんばれゴエモン外伝2」です。これは調べたら、スーファミ版1のあとに発売されているんですね。前作よりもさらに世界観がとんで行きまして総合百貨店「小丸(こまる)デパート」、集めてアイテムと交換できる「べるくーぽん」、地震を起こす術「ぐらつー」など、スーファミゴエモンをお好きな方ならするっと入れる世界観のワードが並びます。なお、コリュウタ初登場。そのあとは……たしかマツギネスにちょこっとしか出てない。

戦闘はさらに進化、敵も味方も簡単ながらアニメーションします。ファミコン後期とはいえ、かなり丁寧な作りです。

そしてやはり音楽もよい。いわゆる矩形波倶楽部のそれで、ツインビー3ポコポコ大魔王やらドラキュラくんあたりのポップな音色をしています。

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1、2ともバーチャルコンソールで遊べるのですが、なにぶんものっすごくボリュームの大きい「当時のRPG」なので、環境がある人はレトロフリークとかのほうがいいかも……。

 

そんなわけで書きなぐりましたが、とてもよい作品なのです。