とくに年末年始はいっぱい出て図書カードの消費がすごかったですね。
ロトの紋章 紋章を継ぐ者たちへ~(23)
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(23) (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 藤原カムイ,堀井雄二,梅村崇
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: コミック
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ようやく話が動いてきた! といったところですが、これまでいわゆるジャガン的扱いだったサブ主人公の復活劇が意外とあっさりしてて「ページ飛ばしたかな?」となってしまった巻でした。竜王がすごい頑張ってるのは前作ファンとしてはうれしい。以前ちらっとだけ出ていた(よね……?)前作主人公がいつどう絡むのかが今後の超注目ポイントです。
僕だけがいない街(7)
僕だけがいない街(7)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: Kindle版
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えっまだ完結してないけどアニメとか大丈夫なの!? という感じ。入念に組まれたシナリオではありますが、作品の性質上置いて行かれている冒頭部分が今後どういう関わり方をするのかが非常に興味深いです。2015年イチオシだと言い続けた甲斐があってアニメ化。楽しみです。
キラリティ
大石まさる先生の作品は世界観とかものすごくいいけどやや説明不足に終わる傾向があり、これもそれ。一冊でまとまっているのでなんどか繰り返して読むのがよさそうです。前回コミカルな等身低いやつ描いてたなぁと思ったらこんどは等身が高い。でも「いまある世界」で元気に生きて行こうとするキャラクターが描かれているのは変わらないんですよね。
ヲタクに恋は難しい(1)
似たような題材の作品はいろいろあると思うんですけど、共通して思う感想があって「そんなに日常生活ではネットスラング使わないと思うけどな」というところでした。「シュタインズゲート」がそれで成功してしまったというところが大きいのかもしれないけれど、フキダシやらで使われているのはどうにも違和感があるんですよね。
おまけページで作者の身近な人物とのかかわりを漫画のキャラを使って紹介しているのがなんか、すごくレバーブローでも喰らってるかのような感じで、悶絶できます。
トミとチエリ
なんとサイレント、セリフなしの漫画です。キャラの関係性はいつものうさくん漫画という感じでとても楽しい。全体はほのぼのしているので「にゃん天堂」とかみたいな勢いは抑えめ。
凝縮メロンコリニスタ
事実上これは2巻で1巻が「濃縮メロンコリニスタ」です。四コマ漫画で、各漫画のオチと漫画タイトルがかかっているという作り。たまにツイッターでこのかたの漫画は流れてくるのでみたことある方も多いはず。今回はなぜか人間がちゃんと描かれた漫画が間に入ってたのでびっくりした。けど先に読むなら「ベルリンは鐘」のがお薦めかなー。
だがしかし(1~4)
いつか買ってしまうような気がする、とずっと思っていてついに買ってしまいました。駄菓子の漫画なんですが、見るべきところはヒロイン「枝垂ほたる」さんの(主に扉絵の)ポージング。着ている服と体型と相まって、いつのまにかほたるさんのことが気になってしょうがなくなってるし、なんか駄菓子もかってしまうようになります。
漫画はリアクションにうすた京介っぽさを感じます。なんかね。サケトメ親子みたいだよね。
自分が買い続けるとしてもそういう理由ではないけど、女性の腋に性的興奮を覚える方は買って損のない漫画だと思います。