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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

三十代で独身でも孤独にはならない条件があるんじゃないのかなという話

 

 と、いうツイートをみたんですけど、これは一般的にありうることでとくに否定するわけではないんですが、何が起こっているかを分析するともう少し掘り下げることができるんじゃないかなと、RTされたツイートをみたとき瞬間的に思いました。

 

具体的になにか。

・友人の交際/結婚相手との関係

・友人の住んでいる場所

 

思いつくのはこの二つ。この二つが大きく変動しやすいイベントが「結婚」「出産」「育児」です。

自分の周りでもどんどん結婚/出産している人は多いんですけど、では結婚していった人達とは距離が離れたかというとそうではなくて、結婚したかどうかというよりも上記二点のほうがずっと影響が大きい。

単純に、友人の結婚相手が知らない人の場合、その友人と会うことが稀になっていくし、友人が住んでいる場所が遠ければ遠いほどその友人と会うことが稀になっていく。

 

んで、この2点はいずれも「相手」の要素でコントロールしがたいことなので、30代になると20代で独身を謳歌してた人は孤独感を増していくのだと思います。

 

つまりこの2点がどうにかなっているなら、その友人関係は維持できるのではないか、ということ。

そしてなにより同時に「結婚したからといって孤独感から解放されるわけではないということ」でもあります。

 

なぜなら、上記の条件は結婚した側にも当然当てはまるからです。仮に自身の結婚相手が、自身とまったくコミュニティを異にした出身である場合、夫婦のいずれかが自分の友人と遊んでいる場合、パートナーは孤独です。また家を買うなどでこれまでの生活圏と異なるところに住んだ場合も、それまでのコミュニティへのアクセス頻度は下がります。

 

結果としてどうなるか。その方の生活を維持するため高レベルの優先度が保たれる「仕事」のコミュニティと、パートナーに主なコミュニケーション相手が限定されることになります。仮にパートナーとの仲が悪くなっていった場合は、更に孤独感が高まります。

 

ではどーすりゃいいのか、というと、これは結婚するかしないかに関わらず、関わっているコミュニティの数を増やすか、それまで関わっていたコミュニティの勢力圏内に身を置きつづけるか、のいずれか。結婚してパートナーがいる場合には、そのパートナーを積極的に自身が属していたコミュニティの中に取り込んでいくか、またはそもそもコミュニティの中から結婚相手を見つけるか。

 

というあたりの対策が必要になると思います。

 

ということで、独身であることは、孤独感を強めていく可能性は高いけれど、既婚者であっても別段、孤独にならない保証があるわけではないと思うということを追加で述べておきたいなと思ったのでした。