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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

ラブライブ!の映画を見ながら考えていたこと

ネタバレはしませんよ。

 

ラブライブ!の映画を観てきました。

自分は音ゲーが好きでスクフェスから入ったので、TVアニメ的には第二期後半から、それの後半から入って、周りと一緒に一期を見て、二期観て……という流れで観てます。

説明は省くとして、すごく面白く観てたのですが、いったい自分はこれの何に面白さを感じているのだろう、ともやもやと考えていました。

 

たまに「アテられる」というか、何かを作るためのエネルギーというか、いてもたってもいられず、動こう、と思わされるような作品に出合うことというのはあるのですが、ラブライブ!はその類。観ると何かをしたくなる。

それは恐らく自分なりの昇華の方法なんだろうなと思っています。

十年以上前に、高校、という区切られた時間を既に終えた自分ですが、この時間はどうひっくり返ったって取り戻せないわけで、それに後悔やなにやらという想いがあるわけではないのですが、虚構の世界で起こっている事に対して、もうモラトリアムと言える時期が過ぎた自分という現実は一切対抗することができない。

だから、作品から受け取った熱量をどう処理するか、という問題が生じてくるわけです。保健体育の教科書にあります。防衛機制です。

 

友人はAKBを観て「若い女の子が楽しそうにしているのを観て泣けた」と言い、別の友人は「きみといると(かがみふみお先生)」を読んで「あーそうだよねー若いってそうだよねー」と言った。

こういう反応も同じではないか。自分たちはもう二度と戻らない時間に対しての降伏の方法を探しているのではないか。はたして自分(ら)はどうやってこの絶対に戦えない「若さ」「まっすぐさ」「ひたむきさ」という熱量を処理したのか。

 

ということで、映画を観ながら思っていたのは「自分はμ'sのように精一杯頑張れているだろうか?」ということと「みんなはこれを観てどういうことを考えているんだろうか」ということでした。

映画の話と、メディアミックスの話はもう少し落ち着いたころに。