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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

あの頃もっと河川敷

そういえば、ゆっくり景色を見てない。

 

実家にいたころ、たまに考えがまとまらないようなときとか、精神的に疲れたときに、外に出てはぼーっと景色を眺めて歩くようなことをしてました。

実家のあたりは、ちょっと歩くだけで長い河川敷や、展望施設や、山の中のお寺なんかがありまして、景観には苦労しなかったのです。

しかも、その景色は自分にとっては幼少のころからずっと親しんだ「地元」の風景で、リラックスするには最適だったんだと思うのです。

 

現在の住まいに引っ越ししてから四年近く経つのですが、そういえばこの土地ではそういう風景を得ていないな、と思いました。おそらくそういうところがないわけではないし、探す努力を怠ったままに現在に至るので、それは自業自得ではあるのです。

が「地元」の風景は、自分のここまでの人生で獲得したものであるので、人生が長くなるほどにそれを再度、別の場所で獲得するのは難しくなっていく。

いま住んでいる場所にあとどのくらいの時間住むのかはわからないけど、ただここでもそういう景色を獲得する努力は必要で、それをするのは楽しいことだと思うんですよね。

 

で、よくよく考えると、そういえば「ゆっくり一人でモノを考える」時間そのものをとってないことに気づきます。落ち着かずにこの四年くらい生きてる気がする。

やるべきこともやりたいこともたくさんあるけれど、たまにはそういう時間を取らないと、かえって非効率に陥っていく気もしてます。

 

ということを書いてるのは、おそらくは目の前に積みまくった読んでない本たちに対する現実逃避なんですけども。