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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

2014年総括

ちょっと気が早いですが、先に。

 

■30代に突入しました。

気が付いたら30歳になりました。

そんなに落ち着くつもりもないし、自分に精神的な制限や縛りはかけないようにしているんですが、なにぶんにも日々の可処分時間が気になります。

が、一方でひとつひとつの事に不満があるわけでもないのです。

でもそれって、惰性になってないかい。

そんなことを自問していた一年でございました。

 

■ものづくり

具体的に形になったものはコンサートでの自分の担当ステージ。

吹奏楽の曲を題材に架空のゲームの設定を作る、という遊びをしました。

それ以降は基本的には準備準備。何かをしようよと言った時に一緒に動いてくれる人がいるというのはありがたいことです。

一つ一つ形にしていきたいと思っています。

 

■世の中のながれ

今最も面白いメディアとは何か!?

と言われた時にぱっと答えられるものがないなと思ってしまいました。

ぼくはというと、たまにテレビを観て、ニコニコ動画や音楽を聴き、演奏会に足を運んで、マンガや小説を読み漁り、twitterやブログでアウトプット……としているのですが、もはやこのへんはすべて、最初の勢いは通り過ぎたメディアなのですよね。

以前に「ゲーム音楽生演奏のフロンティア時代は終わっている」と発言しましたけども、つまるところ「今がフロンティア時代である」と思えるメディアに触れていないのです。

もうそろそろ新しいメディアとか表現手段が出てもいいと思うのですが2015年はどうなるでしょう。

 

■まわりの状況

ぼくのまわりの人々の属する「コミュニティ」がほぼかたまったように見えます。

これはそれまで一生懸命コミュニティを作ろうとしたことによって得た成果で、とても幸せなことなのですが、これによって何が起こるか。

こんどはこのコミュニティを守ろうとするようになるのが常です。それは普通のことなのですが、結局のところはこれ自体がコミュニティを自壊させていくきっかけにもなるわけです。

実際には動きがある方が面白いはずです。色んなテレビ番組でも、新しいことを(問答無用で)つきつけられる番組の方が出ている人たちも楽しそう。

 

■仕事

飽きてきました。

けどコスパはこれ以上なく良いので、今の生活の状態では転職等しようとは思わない。

でも資格も技術もつかないので、にっちもさっちもいかなくなる可能性があるなと思っているところです。

 

■告知

コミケのはなしを次のエントリーにて。

 

そういうわけで、2014年も大変お世話になりました。

2015年も引き続き、いや今まで以上に頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。