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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

OB現役混合呑み会で「オタサーの姫」と喋った話

扇情的なタイトルつけましたが真面目なお話しますのでご了承。

大学時代に所属していたコンピューターサークルのOB含めた呑み会に参加してきました。

そんなに人数こないんじゃないのとか勝手に思っていたのですが、なんだか40人近くいたような記憶です。

中でも驚いたのが現役の学部女性が参加していたこと。

僕らが現役のときなんて女性は寄り付かない男だらけのサークルだったのです。

となりゃやっぱり気になりますよね。その女性って「オタサーの姫」なのではないか? という疑問。

おりしも「オタサーの姫」を題材とした美少女ゲームが発表され、特段そのジャンルと縁があまりない自分のTLでも賑わいを見せていた頃。

そして「オタサーの姫」なら、彼女らのリアルな状況はどうなのか? ということ。

なので比較的しっかりしゃべってきました。

 

さて。

このエントリこさえるにあたって、再度調べてみたんです「オタサーの姫」について。

そうして気づくんですね。「オタサーの姫」って、定義広くなりすぎてない? と。

ネタとしては鉄板となった「オタサーの姫」、ひいては「サークラサークルクラッシャー)」も合わせて語られて、twitterなんかであるあるイラストが沢山作られている。

その結果、とりあえず「男女比偏ったサークルで少数派の女性」は「姫」と呼ばれてしまうくらいに言葉の使用方法がユルくなってるんです。

 

ですのでもうこれ以上に定義については書きません。

僕(および参加したOBの何名か)が「オタサーの姫なの?」という疑問を持ったというだけで成立したものとします。

 

ほんで本人とか他のサークルメンバーからお話をきくと、やっぱりその子の周りには「取り巻き」みたいな男性がいる、ということも出てくる。本気か冗談か「姫」のような語で語られる。一方その女性にはお付き合いしている人もいる。

直接お話すると、ごく普通の女性で学生です。

印象的な言葉は「みんなと仲良くしたいだけなんですけどね」です。

(記憶ですんでニュアンス違ったらごめんなさいね)

 

結局のところ。

オタサーの姫、という言葉からは「姫」と呼ばれる本人の視点は抜け落ちているのです。

アンバランスな男女比、文化系やオタクの語で語られてしまうジャンル。

サークル内で一定の男女数がいれば当然好意は生まれます。

それが恋愛感情となる人も生まれるでしょう。同時に傍観者も生まれる。人間関係が複数入り乱れてたら当然「勝者」も生まれれば「敗者」も生まれるし、敗者のフラストレーションも生まれる。

時間が経てば人間関係も変動する。

 

本当はそれだけの話のはずなのです。

けど「姫」に対して「騎士」に関する言説は余りにも少ない。好く人も好かれる人もその人間関係に巻き込まれる人も傍観するだけの人もみんなお互い様なんですけどね。

 

仮に。

「姫」的な位置に立たされてる人を前に「みんなと仲良くしたいだけなんですけど」と対面で言われて「いや、キミが原因で人間関係こじれるじゃん」なんて言えるかと考えたら、そんなことは言えないし、そもそも当然人間関係においてただの一人が原因なはずはないわけです。

 

それが「姫」とか「サークラー」というレッテルを貼られた人物だけにお話が集中していくっていうのは、思ってみればなんとも不当な話です。

世の中たくさんの大学、もしくは大学でなくてもサークルがあると思うのですが、言葉が妙に市民権を得てしまったばっかりに「姫」と呼ばれてレッテルを貼られてしまうというのは、そういう位置に立ってる人たちには何ともやりづらい話だよなぁ、と感じたのでした。

 

と、色々と書きましたが、超文化系で男しかいなかったサークルに女性の比率が少しずつ増えていったのはとても喜ばしいことで、せっかくの学生生活、思いきり青春していただきたいなと思っております。

それで嬉しいことも悲しいことも楽しいこともあると思うし、そういうのが作品に艶を与えるんだと思うんですよね、きっと。

 

って、綺麗にまとめてますけど現場では呑んで年下に絡んでただけです☆

もうちょい派生できる話なんですけど、長くなるのでこの辺で。