paper-view

ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

2012年に触れたメディア等を振り返る

手帳からできる限りリストアップすると、だいたい以下のものを読んだり観たりプレイしたりしているようです。

2012年は体感としては非常に濃かった一年で、こうしてみると「これも今年だったんだ」と思ってしまうくらいに大量のインプットをしていました。
かといってアウトプットが少なかったかというとそうではなく、身内向けだったり、公開しなかったり、演奏会と演奏会のはざまだったりで、成果として外に出なかったものの、量としては相当数があったという印象です。

2013年はこれを上回る充実を狙いたいと思っています。
自分のテンションコントロールも含め、課題に取り組みたいと思っています。

・漫画
→友人の漫画大量廃棄と、漫画読みの友人が増えたことが影響大です。自分でも大量に購入はしていて、いい漫画にもたくさん出会えて本当にうれしい限りです。
とはいえ、実はお薦めの漫画というと、多く上がるわけではなく。
月並みですが「青の祓魔師」「暗殺教室」あたりが新刊として、「路地恋花」が新たに出会えたもの、人によっては「最底辺の男」を薦めるといったところでしょうか。
レーベルとしては、ここ数年盛り上がっていたビーム、フェローズ系が一定の地位を確保し、勢いはそのままとしてもユーザー側が一種の「慣れ」のようなところに入った中で頭角を現しつつあるのがガンガン系かと思っています。「最底辺の男」や「ハイスコアガール」など、今後も期待が大きいです。2013年で躍進があるかどうか楽しみです。

◆読んだもの
もっけ(1)
REC●(1〜14)
悪の華(5〜7)
呼んでますよアザゼルさん(7)
コッペリオン(2〜3)
蟲師(全巻)
ささめきこと(8)
カッコカワイイ宣言(3〜4)
昭和元禄落語心中(1〜3)
森薫拾遺集
おくさん(1〜4)
ペルソナ4(6〜7)
金魚屋古書店(13)
花のズボラ飯(2)
34歳無職さん(1〜2)
もやしもん(11)
きょうの思春期
女子校生Girls High(全巻)
月姫(既刊)
GUNSLINGER GIRL(全巻)
H×H(30〜)
進撃の巨人(7〜9)
ジョジョリオン(2〜3)
俺たちの戦いはこれからだ(1)
大東京トイボックス(1)
機動兵団第八福神(全巻)
苺ましまろ(既刊)
乙嫁語り(4)
タケヲちゃん物怪録(既刊)
NHKへようこそ(全巻)
世にも奇妙な漫☆画太郎
今日のあすかショー(1)
いばらの王(全巻)
少年ノート(既刊)
はるみねーしょん(3)
新暗行御史(全巻)
鋼の錬金術師(全巻)
委員長お手をどうぞ
14歳の恋(既刊)
千年万年りんごの木(1)
それは私と少女は言った
ほしのうえでめぐる(全巻)
乱と灰色の魔法(4)
宮田書店へようこそ 水あさと短編集
ウルトラマン
最底辺の男(既刊)
明治緋色紀譚(既刊)
テルマエ・ロマエ(5)
ゼッタイドンカン
彼女のひとりぐらし(1)
路地恋花(全巻)
ましろの音(1)
にがくてあまい(既刊)
おひとり様物語(1)
きのう何食べた?(1)
青の祓魔師(既刊)
カラメルキッチュ遊撃隊
空が灰色だから(既刊)
群青学舎(全巻)
未必の恋
箱舟の行方
初愛
式の前日
ナナとカオル(既刊)
きっとすべてがうまくゆく
宇宙大帝ギンガサンダーの冒険
伏 少女とケモノの烈華譚(1)
チュニクチュニカ
ジャグリ(1〜2)
暗殺教室(1)
食の軍師(2)
カッコイイスキヤキ
ハネムーンサラダ(全巻)
犬神姫にくちづけ(1)
冬物語(全巻)
死神様に最期のお願いを(全巻)
ワンパンマン(1〜2)
スピリットサークル(1)
マギ(既刊)
エクロール
いいなりゴハン
鈴木先生外典
ハイスコアガール(3)
ロトの紋章 紋章を継ぐ者たちへ(15)
ケンガイ
大砲とスタンプ(1)
辺境警備(全巻)
げんしけん(既刊)
ヘルシング(全巻)

・映画
→特撮ばっかり見ていました。オーズとフォーゼの映画がまとまっていて、アクションが心地よかったことが要因かなと思います。普段は和製アニメ映画ばかりを見ているんですが、今年はそれも含めて多方面ちょこちょこといった感じでした。
そろそろ、洋画ももう少し見なくてはいけないのではないかなと思っているところです。


◆観たもの
星を追う子ども
仮面ライダーOOO将軍と21のコアメダル(映画)
ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン
仮面ライダーTHE FIRST
仮面ライダーTHE NEXT
忍たま乱太郎
マクロスFイツワリノウタヒメ
マクロスFサヨナラノツバサ
仮面ライダーディケイド×W
テルマエ・ロマエ
ドラえもん新のび太と鉄人兵団
おおかみこどもの雨と雪
TIGER&BUNNY
魔法少女リリカルなのは
のぼうの城
悪の教典
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

・アニメ(TV)
→連続で見ていたのはこれくらいだと思うのですが、シュタインズゲートとペルソナ4がアニメ版をいつごろやっていたかちょっと記憶があやふやです。
それにしても、ここ数年、アニメ(ゲームも)と現実の融合は加速的に進んでいると思います。今後、キャラクターのリアリティがどう発展していくのか、本当に楽しみです。

◆観たもの
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない

・小説
→ちょっと昔のものが多くて、最新のものが少ないですね。「イリヤの空、UFOの夏」は、筆力にひっぱられてぐいぐいと行ってしまいました。もともと「猫の地球儀」で作者の方の実力には惹かれていたんですが、それをさらにぶつけられた感覚です。
決して量を読まなかったというほどではないと思うんですが、漫画に偏った感がありますね。

◆読んだもの
人生(1)
ミドリノツキ
人類は衰退しました(1)
猫の地球儀(全巻)
イリヤの空、UFOの夏(全巻)
Another
闇の喇叭
陰日向に咲く
氷菓(既刊)
こわれた人々(1)
涼宮ハルヒの憂鬱(既刊)

魔導物語(既刊)
彼女と僕の伝奇的学問
ペルソナ探偵NAOTO
悪の教典
THE BOOK ジョジョの奇妙な冒険

・書籍、新書、実用書等
→労働問題はずっと頭の中でテーマでして、ちょうど周りで転職・退職等が相次いで起こり、世相も合わせてホットになってます。それとオウム、AKBあたりがタイムリーでした。これらのテーマはtwitterなどでは比較的安易な発言が流れやすい中、どうやって感情を流されずに客観的になるかというのは、もっと大きな枠組みで話すべきではないかと思っています。
なお、AKB関連は友人から借りていますが、思った以上にテーマが政治の話ですので、食わず嫌いせずに読んでみるとよいと思います。テレビやネットからAKBに入ると、どうしてもこの「現象」は安易にアイドル批判につながるんですが、そうではなく全体がどうデザインされているかを考えることは、2012年で最重要な思考だったと思います。

◆読んだもの
社畜のススメ
非属の才能
A3
ぷちナショナリズム症候群
AKB経済学
「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?
AKB白熱論争
これからの正義の話をしよう

・ゲーム
→思った以上にプレイしていました。しかし、ノベルゲームが多いですね。
逆にこちらで活字を消費してしまった分、小説が減ったのかもしれないです。
ゲーム業界も、作る側も消費者側も過去の大作をただただ繰り返すことが多く、なかなか新しいゲームを遊び続けている人に出会うこと難しくなっているように思います。
ファイナルファンタジーのリメイクを遊ぶ時間を、新しいゲームの発掘に使う思考が必要なのではないかなと思っています。
さて、お薦めしたいのは「リズム怪盗R」なんですが、曲とゲームはとても好きなのに、剛力彩芽さんの声が壊滅的で、現在の異様とも思えるプッシュぶりを合わせると全体ではマイナスに入ってしまったような気もします。ムービーを3Dで見るときれいだし、とても好きなのですが……。
そして、思った以上にP4Uで遊んでいました。一時期は自分がダメになるんじゃないかというくらいP4Uをやっていて、でも秋ころになぜかすーっと遠ざかってしまいました。
同じ体験はストリートファイター4でもしたような気がするので、癖なのかもしれないです。

◆遊んだもの
P3P
リズム怪盗R
シアトリズムファイナルファンタジー
Cross†Channel
ぎゃるがん
12riven
初音ミクprojectDIVA
ペルソナ4 the Ultimate
DJMAX portable 3
シュタインズゲート比翼恋理のだーりん
ロボティクスノーツ
カエルの為に鐘は鳴る
洞窟物語
ブレイブリーデフォルト
みずいろ
りき伝説

・観劇
→もっと行きたかったなという感想です。年の後ろのほうに行くにつれ、舞台から遠ざかってしまった印象があります。もっと勉強をしないといけないと思うんですよね。

◆観たもの
宝塚歌劇団ドン・カルロス」
寄席(落語立川流

・展示等
森美術館に意外と行ってないことに気づきました。現代美術以外も触れないといけないと常々思っています。

◆観たもの
アラブ・エキスプレス展
特撮博物館
アートと音楽