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ksk@ぴよによるノンジャンルみだれ手記

【ネタバレあり】「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の話

以下の映画の批判的感想をしていきます。

www.uchiagehanabi.jp

 

ネタバレいっぱいすることになるので、以下はご了承いただいたうえでお進みください。

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アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアーLVで全部行ってた話

アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアーにライブビューイングで全会場行きましたよ。

デレマスにのめり込んでいく過程が完全に「ラブライブ!」と同じで、音ゲーから入って、アニメ観て、ライブ行って、っていう順番です。そもそも舞台が好きなのでこういうのに行く精神的ハードルも高くないのが何かと行動を容易にする。

しかし全国六カ所のライブまで含めて全部観るとは思いませんでした。最初はこことここにいけばいいかなーって思っていたのに、どうしてこうなってしまったんだろうか。4thライブは一カ所だけだったのに。

ライブレポなんかはtwitterでイラストが上手な人がいくらでも挙げているのでそういうのは自分からは別にいいとして、今回観ながらずっと気にしていたのは「出演者の負担をコンパクトにしている工夫」でした。誰がどの曲に出演したか、を細かく整理すると、思った以上に一人当たりの練習負担が小さくなるように工夫されているんじゃないだろうか、と。(誰かまとめてくれていたりしないだろうか)

ラブライブは9人しかいないわけで、ソロもそんなに多くなくて、そんなメンバー数であんな過酷なことをよく……と思ってしまうのですが、デレマスは1公演15人、最終のSSAは31人とかで、ソロもユニットも多数なので分散されていて、これはかなりの工夫とともに作られているな、と思っていたのでした。

演出は4thと比べても「驚き!」というのはあまり多くなくて、デレマスというコンテンツ自体の立ち位置の変化みたいなものを感じました。3rd~4thはアニメとともに、作品全体を盛り上げていって、5thはそこから離れて、各アイドルとキャストにまんべんなく光の当たる感じ。メインのお話があるような特別なことはなかったけれども、その分各アイドル、キャストの個性が浮き彫りになっていた。

 

新発表関連ではてっきりアニメ新作、映画あたりがあるだろうって思っていたんですがどちらもなく、ちょっと意外、と思いつつも「お話」自体については漫画(U149、WWG)とかもあるし、いいのか。なんて思ってしまいました。二次創作をする身としてはほっとしたような、燃料が足りないような。それもデレマス、デレステが盛り上がっているからいいのかな。

 

ライブの感想とはすこし離れたところにありますが、SSA2日目終わった後に「one lifeすごくよかったね」と言われて「そうだっけ……?」って思ってました。で、気づいたんですけど自分は「新しいものを見れた」というものに対しての評価がものすごく高くて、同じものを観た場合、前回に洗練がされていてもそこをしっかり比べられていないっぽいです。自覚しよう。

 

しかしこれまでラブライブ! もそうですけどライブ現地に行ったことがないので、今度は現地に行ってみたいなぁ。と思ったのでした。

 

いろいろと、おつかれさまでした。楽しかったー

観たもの読んだものの話 20170814

ずいぶん長い間書いてなかった。

 

メアリと魔女の花

 絶対にジブリの文脈で語られてしまうことを運命づけられてしまった、仕方ないけど誰かが引き継がなきゃいけない運命のアニメ映画。

 内容は面白いです。ふつうの長編アニメ映画として面白いのにも関わらず、絵柄、展開、様々なものにジブリオマージュを感じるわけで、色々なことを考えたうえそれをすることを決めたんだと思うんですよ。

 ただ、宮崎駿という監督そのものが持っている情報量の多さに並ぶというのはものっすごく大変なことで、ジブリっぽい画を作ることでそこの差は明確になってしまう。ほかの長編アニメが特別に宮崎駿監督作品に迫っているかどうかは別として。

 なので、内容もそうだけども「どういう語られ方がされるか」に嫌でも注目してしまう作品となりました。

 一方で宮崎監督はまた長編作るよと言い始めてて、いろんな角度で行く末の気になるスタジオとなったなぁ、という感覚です。

www.maryflower.jp

 

パワーレンジャー

「メッセージ」観てたときに予告に出てて面白そうかも、と思って観た映画。結果としては日米の文脈の違いに終始したという感覚。これはなにか言うべきではないと思うので実際に見て感じてください。

 日本の特撮(子供向け特撮)におけるカタルシスとは全然文脈が違うので、テンションが上がる場面は思った以上に少ないです。これについては日本人がどうこういう話ではないように思う。

www.power-rangers.jp

 

銀魂(実写映画版)

 友達から「たぶんディスク版になったときに挿し代わる映像がある」と言われてなるほどと思い観に行った映画。たしかにこれはディスクではできなさそう、と思った場面多数。

 良くも悪くも「ヨシヒコ」の劇団という感覚。パロディやタブーに踏み込んでいくのは銀魂もそういう作風なので、よくマッチした組み合わせなんだと思う。どちらかが好きならその両側の架け橋としてぜひ。

wwws.warnerbros.co.jp

 

 こっから漫画。けど一冊ごとの感想はしないことにします。どれ新しく読んだか覚えてない。

 年明けからここまでの感想としては、頭一つ飛びぬけているのが「とんがり帽子のアトリエ」で、面白かった「約束のネバーランド」はいまの連載最新の流れを見ている限り、自分がわくわくできるフェーズの外に少しずつ進んでいる感じ。

 ガルパンの「リボンの武者」はキャラクターの多さと連載スピードと作品そのもののこれからの展開から嫌でも一戦一戦は軽く、あとは最終章との絡みが気になるところ。最終章の映像にBC自由学園もあったので期待大。

 ジャンルという意味では「ダンジョン飯」が盛り上がったせいか、異世界×グルメみたいなのが盛り上がっている印象があるけど、すこし冷静に見るようにしているところ。

 これから発売される予定でものすごく期待している、というか連載でいま好きでしょうがないのが「忍ぶな! チヨちゃん」です。キャラのバランスが非常に素晴らしい。たしか10月発売だったかな。よろしくお願いいたします。

この二年間でやっていたことの話

GAMEバンドに関する話題ですが、本筋ではないので分けます。

ここに書くべき話題かどうかも分かりませんが、ここにしておきます。

 

前回コンサートでも(参加時期の問題はありましたが)自分は演奏とMCだけをやっていました。その時の記事はこれ。

 

paperview.hateblo.jp


その代わりにこの二年間で明確に計画をして、提案をしてやったことがありました。
それは下記の三点です。

・楽譜の締切りを管理し、試奏するという明確なタイミングを設ける
・全尺の音源の提出を必須にする
・練習回数を減らす


どうしてそれをしたかを述べていきます。
すべては、バンドを場として存続させていくために行いました。

 

なぜ楽譜の締切りの管理が必要だったか。
これには明確な理由があります。

 

理由は不満が噴出したからです。
さまざまな企画を盛り込むGAMEバンドのコンサートは基本的に、コンサートの軸となる「委員長」を中心として進めていきます。
この「委員長」の選出は民主的な手法をとっているため、
「みんなで選んだ委員長に従って頑張ろう」が基本的な約束のはずです。

 

つまり、コンサート(および、活動)に対する不満が生じた場合、
それは委員長選出過程に団員全体が関わっている時点で団員全員の責任でもあり、
そこに致命的な問題が生じるならば、団員そのものが不満の芽が出始めた時点であらかじめ声をあげる、方向転換のプロセスを模索する、そういうことが行われるべきだと思うのです。
が、実際にはことは起こりました。それについて語ることは本筋ではないので詳細は省きますが、後段に関係あるので「あった」ということだけ書いておく次第です。

 

不満の分解をしていきました。
結果として行わなければならないと思ったミッションが、合奏の場を最適化することでした。


団員が出せるリソースには限界があります。
特殊なステージはバンドのアイデンティティです。
特殊なステージにリソースを割くほど、演奏に割くリソースが減ります。
この全体のリソースのうち、最もブラックボックスなのが楽譜です。
楽譜が「いつ」完成したのか、「いつから」「どのくらい」合奏できたのかはなににどのくらいリソースを割けるかをはかる重要なファクターのはずなのに、これは最も不透明でした。

 

もちろん当初は「いつまでに完成しよう」という約束を設けていました。
楽譜は期日までに完成しませんでした。
オタマジャクシだけを置いた楽譜だけが出るようになりました。
前日の夜中まで編集をするので、事前に楽譜をさらって練習に臨むことができなくなりました。
楽譜の完成版が出てこないので、パート割りができませんでした。
このままずっと合奏だけをしていました。

 

まず前提として、楽譜を作るのは非常に困難な作業です。
すべての趣味のクリエイトは、趣味の範疇を越えた時点で苦痛になっていきます。
自分も一度楽譜を作るたびにもう二度と作りたくないと思っています。
このラインは人によって様々ですが、苦痛になったらやりたくなくなります。
多くの製作はこうやって頓挫していきます。楽譜に限った話ではない。
でも楽譜がないと我々の活動は成り立ちません。
必然、編曲者に対する圧力は緩くせざるをえず「いつ楽譜が完成するか?」は明確な期限がありませんでした。

 

以上のような状態にも関わらず、練習だけは常に確保されていました。
従前、バンドの楽譜が全て揃ったのは、演奏会のおおよそ半年前。
それにたいして練習をしていた期間はおおよそ一年間です。
この半年間になにをしていたのかは、実に常設楽団として動き出してから8年程度の間、整理されませんでした。

 

もちろんそれに意味がなかったわけではありません。
仲間たちと楽器を鳴らす、これだけで楽しい活動だし、
活動を続けていなければ団員募集もできない。

 

でも問い直しは必要だった。
活動がみんなにとって普通になった頃から、練習が辛いという意見が出始めました。
目標や新規性がないのでやむを得ないことだと思います。

 

実は、一度委員長に「楽譜が整わない前半は、曲以外の合奏をしてもいいんじゃないか」と提案したことがあります。
でも答えは「演奏会のための曲の練習をしてほしい」でした。
これはわかります。委員長の立場なら当然の意見だと思います。

 

さてでは最終的にどうなったか。
合奏の時間は足りなかった。
元から企画していたステージの準備は進められた。
後から難しい楽譜が来た。
演奏に力を入れられないことに対して、ステージが重いことへの不満が来た。
演奏会後、全部やり終えたあとに。

 

前提として委員長と調整をして、OKをもらって、情報を出しながら企画をして、全部終わってから「あれは不満だったね」と言われる可能性があるらしい。
これは恐ろしい事態です。


これが常態化すると、
演奏会企画を立てようという人がいなくなる。
ステージをやろうという人がいなくなる。
バンドはバンドじゃなくなる。

 

構成員は大人になっていくから、リソースは増えない。
意識の中に「このくらいの時間が確保できないと、バンド活動が厳しい」という意識が生まれる。

 

この二つに対処しなくては、近い将来、バンドはなくなってしまうようになる。
なにが問題だったのかをその時に振り返っても、もうバンドはない。

 

一方で、楽譜が遅いことには一切のお咎めはないのです。
楽譜が遅れても、製作が中断されても。
最後に出された楽譜がものすごく難しくても。
それは「そういうもの」として受け入れられる土壌ができてしまっていた。

 

楽譜制作過程を明確にして、一回一回の合奏での時間の使いかたを整備する必要がありました。
覚悟が必要でした。
聖域化している既存の状態を動かしたら絶対に反動があるからです。
ましてや、自分がやっているからわかっている、めちゃくちゃ辛い楽譜製作にスケジュール管理をするというメスを入れるなんて、
究極、一定以上のストレスをかけたら、楽譜の製作そのものが頓挫してしまう恐れだってある。

 

それでもやることにしました。
このまま時間を重ねれば「もう無理だから運営方法を変えようよ」よりも先に「イチ抜けた」の連続が始まり、そもそも人が居なくなる。
それなら多少憎まれたって、変えたほうがいい。
ここに痛みを伴ってもらうことにしました。

 

試奏をこのときにやりますということと、試奏で楽譜のチェックを明確にしてもらったこと、完成したかどうかを明記すること、催促をすること、そういうすべてのプロセスをつけることで「いま、何をしているか」をバンド全体に明確に考えてもらうことにしました。

 

演奏の全尺の音源を提出してもらうことにしました。
これにはもともと、とくに楽譜や合奏に強い人達からの反対がありました。
MIDIで出してもらうには表現の限界があるからです。
でも出してもらいました。人の楽譜に対する習熟度は様々で、楽譜から音がトレースできる人、元の音をきいてからじゃないとできない人、いろんな人が居ますが、基礎能力を一度に高い場所に持っていくことは不可能だと思ったからです。
たとえば今まではメドレー楽曲ではそれぞれの曲のバラバラの音源を聴いて考えるしかできませんでした。
各音源からその箇所を広い聴きして、つなぎを考慮して……自分でもできる気がしません。
表現に差があったとしても演奏の全体を全員が共有できればプラスがあると信じて出してもらいました。

 

練習回数を減らしました。
6thの練習回数はREと同程度、5thの約2/3です。
委員長に無理が言えるのをいいことに無理を言いました。
減らすという話をしているときに委員長の顔が色を失っていったのを今でも覚えています。
練習があれば出なくてはならないという意識が生まれます。生まれるレベルは様々ですが「練習出れないけどまだいっぱいあるしいいでしょ?」という言説は聴いたことがないですが「練習全然出れなくてごめんなさい」はよく聞くからです。
つまり用意された練習回数に十分に出席できないと落ち度を感じてしまう人がいる。
そういう人達のライフステージが進み、大量に用意された練習回数に対して、参加できる練習回数が限られていたら。
たとえば、家族のために時間を割く必要がある人が、練習に出れないというストレスを同時に抱えたら。
それこそ、辞めるしかなくなります。


と、いう対処がこの二年間でやっていたことです。
合奏のリソースを減らすことができたかの評価は人によると思いますのでお任せします。
いつもはこういうことは、今までよくこういう事務の根幹部分を考えていたメンバーと相談して、人に見えるところで詰めて、それからせーので先に進んでいっていました。
今はそれはできなくなりました。そういうことを考えられる人が去り、または去ることを余儀なくされ、自分自身も時間をかけてものごとを詰めるリソースが割けなくなってきました。

 

実行に移している間ずっと考えていたことは、一人は怖いな、重いなということで。
相談はしても皆の目のまえに出るのは自分だけだったから、究極的にはこれが思った通りにいかなかったら、それこそ去らなきゃいけないくらいだろうと思っていました。


それでも、バンドが存続できる方が自分にとっては良かった。
たとえば自分が大失敗して責任をとるような事態になったとして、皆が出会い、支え、楽しんで、人生の一部に数えられる場所が残るならその方が絶対いい。
自分が明確に間違っていて団を混乱に陥れただけの人物であったなら、すぐにでも更迭し追放するために動くべきだ。
と、思っています。マジですよ。


「後段で」と言った話がここに戻ってきます。
このバンドには明確に運営という線引きはありません。
自分は運営という立場ではありません。強いて言うなら企画を提案し実行した立場と言ったところです。
提案にあたっては団長委員長指揮者と相談をして行いました。
このバンドは声をあげ、企画提案したら検討し実行してよいバンドであったと思います。
だから「不満が出る」は変だと思うのです。
不満が見つかったら提案して変えればいい。自分自身が。割けるだけのリソースを割いて。
自分はそうします。

 

このバンドは(というか、学校や組織と紐づいていない多くの楽団は)代替わりはありません。できません。
たぶんこれからは委員長もそんなに数は出て来れません。
そろそろ自分の使える時間に限界が来たから、事務を担当するのが厳しくなってきたな、と思ったら、その事務そのものを廃止/軽減することしかないと思います。
そうじゃないと一抜けたが早い人から責任を回避し続けることになります。
代替わりして事務を担当できるような人なら、自分のバンドを立ち上げます。
是非、リソースをちょっとだけ分けてください。
厳しくなったら、維持するために事務そのものを簡素化しましょう。
自分はそうします。

 

これを書いたのは、自分が割けるリソースも、もう限界に来ているからです。
それでも、まだ先まで、楽しい活動をできるかたちでしていきたいので、ここにおいておくことにします。

GAMEバンド6thコンサートの話

Game Addict's Music Ensemble 6th Concert~イーファの樹の下で~無事終演しました。
ご来場いただいた方、誠にありがとうございました。

今回の演奏会のやったことと感想を。

今回は演奏のほかにMC原稿で参加していました。
前回(RE Concert)と一緒ですね。

当初のところで印刷物デザインチームと同じ打ち合わせに参加できたので、
「今回は映画化、実写化がいい!」と言ってデザインチームを早くから巻き込んで進められました。

・やってみたかったこと(うち☆は実現できたこと)

☆開演前に前方で係員が生声で「本日はご来場いただき……」と口上
→TOHOシネマズなどで係員が開演前に予告編からの上演となりますと言うくだりのパロディ。
 アンサンブルからの上演となります、と言ってもらった。
 こういうのを躊躇なくOKしてくれる黒子、たじはデキる人材。

波ざっぱーん
→どうやってやんのよっていう。あと後光ピカーもやりたかったけど配給会社なにがなんだかわかんないよね。
 これは自然と立ち消えたような気がする。

予告編アンサンブル
→開演前アンサンブルを映画の予告編に見立てて、バックにMCをつけるというのがやりたかった。
 全米が泣いたり、山寺さんぽくタイトルコールしたり、ぱんちょさん&リオくんコンビでおすピーのモノマネして「これ聴かないやつはバカ!」
 って言ってもらいたかった。

☆本ベルの代わりにFryday night fantasy
→「金曜ロードショー」のずいぶん前のオープニング楽曲。
 開催日は土曜日なのでゴールデン洋画劇場にするかなど迷ったのだけれど、
 我々世代は映画といえばウリナリ!などに続いてこれを聞いてジブリを観た世代が多いはずなのでこちらをチョイス。
 音とり、譜面化、演奏まですべてTpみすずちゃんがやってくれたので自分は言うだけ。
 みすずちゃんはマジでデキる人材。

映写機くるくる
→「金曜ロードショー」のいくつか前のオープニング。
 おりしも「ダンガンロンパV3」でこのネタのオマージュでモノクマが映写機を回しており、
 GAMEバンドではSPコンサートでモノクマの着ぐるみが登場していたので、実現可能なアイデアだった。
 開演までの尺が長すぎるのと制作スケジュールが確保できないのでボツ。

☆マナー啓発コーラス
→TOHOシネマズで何年か前まで行われていたもの。
 4thコンサートでもほぼ同じことをやっていたので新しく楽譜などを用意する必要がなかった。
 現在の形式にしようか迷ったけど、コーラスといえばでこちらに。

☆NO MORE! 映画泥棒
→これは現在も続いているけど、元にしたバージョンはちょっと前のもの。
 GAMEバンドでも確か2nd、4thと同じネタを使用しており、つぎは8thでやればいいと思う。
 鉄板過ぎてしまうので、ほんとは自分としては多用せず別の驚きを用意したいと思っている。
 これも「やりたい」って言ったのと楽譜用意しただけで、あとはそれぞれお願いした方がやってくれた。
 映画泥棒→ナヲヒロさん、パトランプ男→たじ、ベース→もさく、ギター→ぱんちょさん
 デキる人材たち。

感想を言う人達の映像
→試写会に来た人たちの「感動しましたー!」「もう一回みたーい!」とか言う品がないとよく言われる映画宣伝のパロディ。
 「試写会満足度No.1」というよくわからない評価のオマージュで「リハーサル満足度No.1」とかやりたかった。
 スケジュール的に実現せず。

20世紀FOX+ディスクシステム起動音
→例のスネアがきこえれば当然20世紀FOXだと考える、このメロディはひょっとしてディスクシステムマッシュアップできるのでは?
 というところからひらいさんに発注したら作ってくれた。デキる人材。
 またこの後はスマブラロングトーンから始まるので、スターウォーズっぽくできるというネタでもある。
 本当は斜めにスクロールする時代背景説明もやりたかったけど説明するものがとくにないのでボツ。
 20世紀ディスクシステムスマブラの間はきっかり4秒開けるように委員長から指揮者へお達しがあった。
 スターウォーズおじさんのこだわりである。

☆MC口上
→「映画って本当に素晴らしいものですね」「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」を口上に入れる。
 
☆オスカー像
→演出練習中に映画ネタでネタ出しをしたときにおかっちが出してくれたネタ。
 何人に通じるかわからないのでパンフにも書いておいた。

・MC原稿について
映画、ということでやってみたはいいけれど、MCの二人、ヒロシ、ソビーの立ち位置をどうするかで悩みました。
最初はヒロシも司会者側にして、指揮者を受賞作の監督に見立ててインタビューしたりっていうことを考えていたのですけど、
指揮者はゲームの製作者じゃないし、ヒロシに絡ませてうまく行くような気もせず。
なにぶん、映画は座ってみるものなので、映画祭にしたってどうしても進行が難しい。

で、一度考え直したのが「レンタルビデオの店員(ソビー)と客(ヒローシ)」というものでした。
こうすると作品を選ぶのと紹介するという関係がしっくりくるからです。
でも映画祭っていうコンセプトに対してチープすぎる。

で、元に戻りまして、映画祭自体の形式を博覧会っぽくして、パビリオンを自由に移動する、という風にしました。
この場合、各パビリオンに同じ人物がいるのはおかしいな、ということで、ソビーは全部別人設定に。
5人分のキャラが出てきたのでちょっと難しいけどたぶんできるだろうと踏んで進めました。
思ったより簡単にやってくれたみたいなので次があればもっと難しい役にしたいと思います。

ただ、自分としては4th~REまででやってきた流れよりかは世界観を作り切れなかった印象が残ってます。
実際にそうだったのか、自分の中の要求レベルが高くなったのかは、よくわかってないです。
これも次があればもっと磨きたいと思っています。


・演奏について
着実にできたな、という印象。前回・前々回に比べるとメロディアスな箇所で目立つ仕事が多かったので楽しかったです。
練習スケジュールのこともあるけれど、本番までいい流れで持って行けたという感覚。
一方で手を抜けるところで手を抜く癖も着いてきてしまっているので、技術的にステップアップを目指して、できることそのものを増やすのが必要だけど、それに割ける時間があるかというと厳しい。
普段の活動の中でブレイクスルーを見つけられればいいのだけれど。


今回表側でかかわったことと演奏についてはこんなところで。
ご来場有難うございました。
また団員のみんな、委員長、お疲れ様でした。
またいっしょに楽しい時間を過ごしましょう。

webとハッピーバースデーの危険性の話

なんどかしたかもしれないですが、たまにしておきましょう。

 

Twitterなんかで誕生日がお祝いされているのですが、色々あって特に、様々な方にフォローしていただいている自分のアカウントでは、パブリックではない方のお誕生日をお祝いすることを控えています。

 

理由は二つありまして、ひとつは個人的なもので、ある人の誕生日を祝ったのにある人の誕生日を祝いそこねる(忘れたり見逃したりして)と色々申し訳ないと思い、対面で会ったときに誕生日、もしくは近辺だったり、お祝い事があったときに積極的に祝うようにしていると。

 

もう一つは大学の授業で、色んなサイトへの登録についても誕生日は個人情報保護のためにもずらしたほうがいいよ、ということをきいたり、また別の講師から「住所の末尾に適当なアルファベットをつける、着けてもとくに問題なく郵便物は届くので、アルファベットを記録しておけばどこからどこに個人情報が漏れたかチェックできる」みたいなことをきいて、個人情報への自衛について意識がちょっと高まったことがありまして。

 

ただ、これだけだと「誕生日ってそんなに危ないの?」はピンとこないと思うんですよね。そういうわけでまずはこちらをご紹介します。

 

逗子ストーカー殺人事件 - Wikipedia

 

ソーシャルハッキングから殺害まで至った例です。「加害男性の行動~事件後に判明した事柄」をご参照ください。ソーシャルハッキングっていうのは、電話などで個人情報を持ってそうなところから入手する手口です。

 

単純に、名前/居住自治体/生年月日 が割れたら、ソーシャルハッキングを繰り返すことで個人の住所にたどり着けると思っていただいたらいいと思います。

この中で大きいのが生年月日でして、月と日が判ると単純に1/365に分母を絞ることができます。年まで含めるとボリュームゾーンがあるとしても大幅に精度を上げることができるでしょう。

自治体人口はこちらに資料がありましたので、ぜひお住いの地域を365で割ってみてください。

 

【市区町村】人口・面積・人口密度ランキング

 

あとは生まれ年と居住地域と名前とですが、ここら辺はツイッターを監視し続けていると、名前以外は結構出てきます。居住地域は大まかに割り出せればいいですし、名前は怨恨なら先に知っているでしょうし、生まれ年は何世代かでもそこそこわかります。

あとはソーシャルハッキングをかけて足りない情報をゲットすればOKです。名前と生年月日なら、自治体レベルなら1名~2名まで絞れるでしょう。

 

当然、誕生日「だけ」ではそこまでではないんですが、それ以外の情報がそこそこ気を遣われるのに対して、誕生日は結構オープンにされちゃう。

ので、ちょっと意識的になるくらいがいいと思うんですね。調べようと思う人は信じられないまでの労力をかけて調べますので、究極、なんとかしてたどり着くんでしょうが、その片棒を自分が担いでいたとなってしまうと気分が悪い。

お祝いはDMなど、オープンなところに出ない手段でされるといいと思います。

映画の話 20170604

映画を観ました。

 

・ポッピンQ

 映画館で予告を見て気になっていた作品です。

 プリキュアっぽいなぁ、と思っていたんですが、思った以上にプリキュアっぽかった。ただし勧善懲悪という感じではなくて、少女たちの心の成長とファンタジーとダンスという感じの作品です。全体的に映像やギミックが綺麗。

 

 96分の中でどういう風にまとまるんだろう、と思っていたのですが、まさかの結末でした。このビジュアルに惹かれたらできるだけ早めにレンタルなりで見ておくべきでしょう。

 としか、言えないです。(笑)

 5人で見てたのですが、最終的に全員騒いでました。

www.popin-q.com

 

ルパン三世(実写映画版

 小栗旬さんが主演のやつです。

 結論としては、いろいろ頑張ってたけれど、やや退屈でした。

 原因はキャストが多すぎること、製作上の縛りだと思います。観る側はあずかり知らぬことなので、それで評価をゆるめる必要はないとは思うんですけれども。

 海外向けにも作っているせいなのか、どうしても前段の説明が長い。日本人の中でルパン、次元、不二子、五ェ門といった一味を知らない人間を探す方が大変なので、日本人としては「とっとと本筋から入ってほしい」というのが普通の感覚だと思います。

 登場人物が多すぎて覚えられないし、急に協力者が増えたりするのも頭の中が大変なことになります。なじみのない役者さんたちが衣装もころころ変わっちゃうとなかなか人間関係が判らない。

 ルパンっぽい画は沢山ありまして、そこらへんはがんばっていたなぁ、という印象です。それでもどうしても「これやってほしかったね」だったり、実写で不二子というヒロインを描くことの大変さだったり、限界があったという感じ。

 敢えて観るかというとそういう必要はないんじゃないかと思います。

 

次元大介の墓標

 上記のルパンの直後に見てみんなで「かぁーっこいい!」って盛り上がった映画です。50分程度の長さなのですが恐ろしくお話もまとまっており、観たい画が詰まってました。次元大介という男のカッコよさを凝縮したようなアニメ。見て損はないはずです。

www.lupin-3rd.net

 

血煙の石川五ェ門

 さらに上記の次元大介の墓標を見たときの興奮で翌日に見たヤツです。五ェ門が今の五ェ門になるまでのエピソード。次元大介の墓標よりもかなりバイオレンスな内容で、死傷するシーンが大量にあるのでご注意。

 面白いのは同じスタッフなのに次元と五ェ門とではまったく描き方が違うこと。次元のハードボイルドさ、ロマンとは別に、五ェ門は「侍」としてのエピソードがしっかり書かれている。次元を見たときは「ひゅぅー!」ってなったけども五ェ門を見ると「ぉぉ~(溜息」となる感じ。

 ちなみにどちらも敵役のキャラが絶望的に敵役で素晴らしいです。圧倒的な悪役が一人いるだけで充分なんだなって思っちゃうのでした。

 

 これ続くのかなぁ。気になるなぁ。

goemon-ishikawa.com